誰でもハマれるお手軽趣味を公開

みんなが簡単にハマれる趣味を随時紹介していきます。

保険と貯金で貧乏生活になってしまう最悪なパターンって?

普通に考えればたくさんのお金を持っている人ほど、裕福な生活を送れるものですが、なぜかお金があるのに貧乏になってしまう人が少なくありません。実はこの原因として、保険と貯金が関係しているのです。こうならないためにも現在の保険と貯金の状況を見直し、貧乏からの脱出をしていきましょう。

 

保険の種類を知っておく

記事番号:528/アイテムID:15818の画像

 

死後や病気に関わるもの

保険会社には様々な商品ラインナップがあります。古くから有名なのが、生命保険や医療保険です。前者は加入者が死亡した後に、残された家族に対して保障としてお金が支払われるものになります。
 
葬儀代として使ったり、残された家族の生活を守るために助かる商品です。後者は、加入者本人が病気や怪我で入院や通院をする事態になった場合にお金が支払われます。高額になりがちな治療費を賄うことができますので、生活費に余裕が生まれるメリットがあります。
 

日常生活やペットに関わる保険

車やバイクなどの接触事故や、マイホームが損害を受けた場合に役立つ自動車保険、火災や地震保険などの種類があります。多額の費用がかかりますが、保障のおかげで貧乏生活を避けることができる便利な商品です。
 
ペットを飼っているならペット保険に加入しておけば、貯金がなく貧乏な状態でも病院に連れていけますし、ペットが他人に噛み付いたり、物を壊してしまったとしても、損害賠償としてお金を相手に支払うことができますので助かります。

備えあれば憂いなし?

記事番号:528/アイテムID:15830の画像

 

現在のお金が足りなくなる

保険に加入していればお金が必要になった時に蓄えが足りなくても、保障で補うことができますが、実際にその状態にならなければ意味が無いものばかりです。毎月の保険料を支払わなければなりませんので、その支払いのために出費を余儀なくされ、結果的に現在の生活が貧乏になってしまうのが困った部分です。
 
普段の生活費はまた別に用意しなければならないことを十分に理解して保険に加入しなければ、失敗する危険が高まるのは当然のことです。
 

馬鹿にならない月々の支払い

保険で貧乏になる最大のポイントが、月々の保険料の支払い金額です。1つの商品程度であればまだ負担が少ないですが、いくつも加入すると支払総額が膨れ上がってしまいます。
 
月々何万円も支払う結果になり、また1人分ではなく、家族の人数分加入すると余計に膨れ上がりますので、貧乏生活に真っ逆さまです。加入する種類や数によっては数十万円の支払いになるケースも多くあり、これだけの出費を毎月繰り返せば貯金があったとしても貧乏になるのは当然です。

本当に必要な保険なのか見極めること

記事番号:528/アイテムID:15845の画像

 

人に勧められて加入してしまう

昔から有名なのが、保険外交員や窓口スタッフのセールストークです。商品の説明を聞いていると様々な保険に加入したくなってきますが、人に勧められるまま全ての保険に加入しては、毎月の保険料の支払金額があっという間に膨れ上がってしまいます。
 
特に断れない人がたくさんの保険に加入してしまう傾向が強いため、相手の言葉を直ぐに信用するタイプの人は、保険料の支払いで貧乏生活を余儀なくされる確率が高いと自覚する必要があるといえます。
 

きっぱりと断る勇気を身につけること!

セールストークに弱いと自覚したなら、相手の誘いをきっぱりと断る勇気が必要です。保険の加入を勧めるスタッフは自社の保険の商品が売れることを第一に考えています。保険加入者が貧乏生活を送ることについて、配慮などしていません。
 
相手に乗せられるのではなく、本当に保険に加入すべきなのか、特約をたくさんつけるなど、保険内容をここまで充実させる必要があるのかなど、しっかり考えてから保険に加入することで、貧乏生活を回避できるようになります。

スポンサーリンク

 


貯金で貧乏になるって本当?

記事番号:528/アイテムID:15857の画像

 

貯金の基本的な知識を知る

続いて、貯金に関する貧乏を説明する前に、貯金についての基本的な知識を確認しておきましょう。貯金とはその名の通り、今あるお金を貯めておくことです。100円があるなら、それを残しておくことで100円分の蓄えができます。
 
続いて100円を加えると、200円が貯まります。とても単純な仕組みです。自宅で管理するのをタンス預金などといいますが、現在では銀行などの金融機関の預金口座に預けて、管理をするのが普通です。
 

預金金利でお金が増える

タンス預金では無理ですが、金融機関の預金口座で貯金する方法であれば、預金金利分のお金を受け取れるメリットがあります。金融機関では預金金利が設定されており、口座に貯金している金額に応じて金融機関から自動的にお金をもらえるサービスです。
 
この方法を活用すれば、預けた金額よりも、お金を増やすことが可能です。
ただ預けるだけでお金が増える方法ですから、特に収入の少ない貧乏人にとっては大変魅力的な内容だといえるでしょう。

貯金に精を出すことによるデメリット

記事番号:528/アイテムID:15870の画像

 

生活費を削ることで貧乏生活に陥る

貯金は保険料のような支出とは違いますので、本来であれば貧乏とは関係のなさそうな手段です。それなのに貧乏生活になるのは、無理な金額で貯金をしているのが主な理由です。
 
毎月の収入から余剰分を貯金に回すようにしますが、貯金への比率が大きくなってしまうと月々の生活費に回せるお金が少なくなってしまい、出費がほとんどできない苦しい貧乏生活を強いられるようになります。蓄えがあるのに貧乏に感じられるのは、生活費の切り詰めがきつすぎるのが原因です。
 

ストレスばかりが溜まる

生活費を切り詰めて貯金すればたくさん蓄えが増えるものの、貯金に精を出しすぎると窮屈な生活を繰り返すようになり、次第にストレスが溜まってきます。ストレスが溜まってくるとそれがいつしか我慢できなくなり、衝動的に一気に浪費をしてしまうリスクが増すのが、この方法の怖いところです。
 
結果として貯金を切り崩して貧乏になってしまったり、ストレスを感じやすい生活を長く続けることで、心まで貧乏になってしまうのが問題点だといえるでしょう。

貯金で貧乏になる行動の注意点

記事番号:528/アイテムID:15885の画像

 

借金などの出費が多い人

無理な方法でなくてもきちんと貯金しているはずなのに、貧乏な生活を送っている人もたくさんいます。貯金額に匹敵するか、それ以上の出費を繰り返しているのが原因です。
 
例えばクレジットカードやキャッシング、ローンなどの商品やサービスを頻繁に利用していれば、借金を抱えている状態ですので、貯金をしていても後日返済をしなければなりません。
 
借金を繰り返せば月々の貯金を上回るような返済額に膨れ上がってしまい、結果的に貧乏に陥るという残念なパターンです。
 

インフレに弱く将来貧乏になることも

経済の知識に乏しい貧乏な人が陥りやすい問題として、インフレがあります。インフレはお金の価値よりも物の価値が高くなる経済状況です。インフレ状態で貯金をしていても物の価値がどんどん上がっていきますから、持っているだけではお金の価値が目減りしてしまい、頑張って貯金をしても貧乏になります。
 
デフレの状態なら貯金は強いですが、将来的にインフレになりそうなら、貯金以外の方法に切り替えていかないと、将来的に貧乏なまま過ごさなければなりません。

別の方法でお金を増やしてみよう!

記事番号:528/アイテムID:15893の画像

 

貯金よりも投資がおすすめ

貯金で貧乏になる人の特徴として、預金に対する信頼が強すぎるというのがあります。現在の日本はマイナス金利の状態で、金融機関に預けても預金金利で利息が増えることはまずありません。現状維持のまま時間だけが経過しますので、リスクをとってでも、投資を実践することをおすすめします。
 
投資であれば貯金よりも効率良くお金を増やせるチャンスが広がります。株式やFX、不動産が有名ですが、初心者ならリスクの低い投資信託がよいでしょう。
 

収入を増やす工夫も重要

貯金に精を出しても、入ってくるお金が少なければ思うようにお金が増えてくれません。今現在の収入の多さや取得方法について、見直してみましょう。
 
仕事内容の割には給料が少なすぎると考えるのなら、条件の良い職場に転職したり、副業を始めるなどの工夫をしてみてください。一番手っ取り早いお金の増やし方だといえます。
 
但し、無理に働きすぎると身体を壊して仕事ができず、収入が途絶える原因になりますから、程々にしましょう。

保険や貯金と上手く付き合いながら貧乏脱出

記事番号:528/アイテムID:15903の画像

 

保険や貯金はお金に苦労しないようにする、本来であれば大切な存在です。しかし、やりすぎれば毒になり、貧乏な生活を送る原因になってしまうことがよくわかるはずです。
 
上手く調整しながら保険や貯金と付き合うことや、お金を増やす努力をすれば、貧乏が遠ざかってくれます。