上手な節約でお金を貯める!一人暮らしで有効な方法
一人暮らしは自由にいろいろできますが、お金の管理も自分でしなければなりません。使いすぎるとすぐ生活が苦しくなるので、節約して貯金する方法が必要です。しかし、一人暮らしだからこそできる節約方法もありますので、その方法を活用すれば無理なく貯金できるでしょう。
一人暮らしにおすすめの節約方法
一人暮らしを始めると、何もかも自由になる反面、何でも自分で対処しなければならない責任が出てきます。
そして、一人暮らしで最も大変なのが、お金の管理ではないでしょうか。
計画的に使わないと、下手をすると赤字になってしまいます。
しかし、きちんと節約すれば、貯金しやすいのも一人暮らしです。
一人だからこそ融通が利く節約の方法をご紹介します。
自炊する
食費を抑える最も効果的な方法が自炊です。
もちろん、徹底して安い食材を買うのが重要です。
たとえ近所にスーパーがあっても、そのスーパーが高いならば、少し離れた安いスーパーに自転車で買いに行くぐらいの行動はしなければなりません。
特におすすめなのは、自社ブランドを扱っているスーパーや、業務用のスーパーです。
底値で買うことができるので大きく節約できます。
たくさん作って冷凍する
料理をする際は、一度にたくさん作った方が光熱費を抑えられます。
一人暮らしの場合は一度に食べ切れませんので、小分けにして冷凍保存しておくことで、無駄なく料理できます。
一人暮らしにおすすめの食材
食材を厳選するのも節約にはおすすめの方法です。
米、鶏胸肉、もやし、豆腐などは一人暮らしにおすすめです。
米は高いと思われるかもしれませんが、1杯30円弱でお腹を膨らませることができると考えたらとてもコストパフォーマンスが良いです。
無洗米にすれば水道代も節約できるのでおすすめです。
鶏胸肉はあらゆる肉の種類の中で、最も安いと言っていいでしょう。
まとめ買いして冷凍しておくのがおすすめです。
もやしは節約料理の代表食材で、栄養価が高いのに安く手に入るのでおすすめです。
豆腐も100gで10円台を誇る激安食材ですので、積極的に使いたいものです。
一人暮らしなら外食を控える
たった1回の外食でも大きな金額を使ってしまうので、極力控えましょう。
また、スーパーへ行くときは空腹時に行ってはいけません。
色々なものが魅力的に感じ、余計なものを買ってしまう可能性が高いのです。
そして、コンビニに行かないのはもちろん、お昼は弁当と水筒を持参するようにすると食費を抑えられます。
もちろん間食も控えめに。
間食でお菓子などを食べても体にいい要素は入っていませんから、健康のためにもいいですね。
スポンサーリンク
一人暮らしの効果的な節約方法のひとつとして、水道代の節約が挙げられます。
単に水を使わないというだけでなく、様々なテクニックを使って節約する方法があります。
キッチンでの節水方法
食べ終わったあとの皿をそのまま水洗いするのではなく、一度新聞紙などで汚れを拭き取ります。
すると、食器を洗うために使用する水を半分以下に抑えることができるため節水になります。
お風呂での節水方法
お湯を張るときは、浴槽の半分くらいにとどめておきます。
そして、水を入れた2Lペットボトルを数本入れて、水かさを増します。
こうすることで、水の量を減らしながらお風呂に浸かることができます。
また、一人暮らしなので、シャワーだけにするという方法も良いでしょう。
洗濯するときの節水方法
お風呂の残り湯を洗濯するときに使えば、大幅な節水になります。
洗濯機は何度も水の入れ替えを行なっていて、かなりの量の水を使っているので、すすぎ1回に対応した洗剤を使って、水の量を減らすとさらに効果的です。
使わない家電のコンセントは抜くなど、基本的な節約方法は電気を使わないことなのですが、それ以上に気をつけておいてもらい点があります。
それは、契約アンペアです。
契約アンペアを見直す
契約アンペアが大きければ大きいほど、たくさんの電力を同時に使えるので、ブレーカーが落ちる心配はありません。
しかし、一人暮らしの場合には、同時に使う家電製品の数も限られているので、契約アンペアを大きくする必要はありません。
契約アンペアは小さいほど基本料金が安く済みます。
基本料金はおおよそ次のような金額になります。
10A:300円
15A:400円
20A:600円
30A:800円
40A:1,200円
50A:1,400円
60A:1,600円
ブレーカーを見ると、契約アンペアが書いてあるので、すぐに確認することができます。
だいたい一人暮らしの部屋にある家電といえば、
冷蔵庫(2.5A)
照明(2A)
テレビ(5A)
電子レンジ(15A)
ドライヤー(12A)
エアコン(6.5A)
といった感じですよね。
電子レンジとエアコンを同時に使わなければ、契約アンペアは20Aで足りることになります。
ぜひ自宅の契約アンペアを確認して、大きすぎないか計算してみてください。
基本料金が減るだけで毎月節約ができますよ。
一人暮らしの固定費の中でも最も大きい割合が家賃です。
家賃は収入の3割が目安と言われていますが、もっと減らしても良いと思います。
特に一人暮らしなら、広いところに住むよりも、狭くて新しい物件の方がおすすめです。
新しい物件の場合、冷暖房の効きが良いので、光熱費の節約につながります。
古い部屋や広い部屋は、余計に電気代を使ってしまうため注意が必要です。
家賃を月5,000円減らせれば、それだけで1年に6万円もの差が生まれます。
馬鹿にならない金額なので、ぜひ家賃は見直しましょう。
意外とお金がかかるのが趣味代です。
スキーやスノボなどが良い例です。
自前の道具を持っているから大丈夫と思っても、リフト代や食事代などですぐ5,000円以上使ってしまいます。
また、ゴルフなどもお金がかかりますね。
他にも、旅行に誘われた場合、本当に行きたいと思うもの以外は我慢するようにすると、かなり節約することができます。
一人暮らしで貯金をしたいなら、高くつく趣味はやめて、別のものを探した方が良いでしょう。
スマホ代の節約方法
常に節約を意識していると、ストレスが溜まってしまうことがあります。
何もかも我慢するのは体に毒なので、バーゲンなどの安売りのときに服やかばんを買ってみてはいかかでしょうか。
買い物のタイミングを意識するだけでも大幅な節約になるものです。
一人暮らしの節約術、いかがでしたか。
一人暮らしだからこそできる節約方法もあるので、ぜひ活用してください。
自由だからこそ、貯金も自由にできます。
我慢するだけではストレスも溜まっていくので、楽しみながら節約をしましょう。
スポンサーリンク